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室内にも洗濯物干し場が必要

週末の住宅広告に見かけないないスペースの1つに室内物干し場があります。梅雨や花粉時期の存在を考えると、忘れずに計画したいスペースです。

室内物干し場の計画で気を付けるポイント

室内洗濯物干し場
物干し場を計画する時に最低限気を付けるポイントがいくつかあります。当たり前のようで、いざ計画すると難しいポイントなんです。

1、洗濯機の近くに
当たり前ですが、濡れて重い衣類を運ぶ距離は短くなければいけません。くれぐれも階が違うなんて事にならないように。

2、来客にも対応できる場所に
急な来客でも目につかない場所や、戸やスクリーンですぐに隠せるような工夫が必要です。梅雨時期など1日干したままでも大丈夫なように。

3、湿気が流れるように
洗濯物の湿気がこもらないように小窓などを設ける。洗濯物の乾きを早くするためにも空気が流れて湿気がこもらないようにします。

小さな工夫でさらに効率的なスペースになる

扇風機
上の内容と少々重なりますが、いくつか工夫すると洗濯物が少しだけ早く乾きます。

1、扇風機の設置場所を作っておく
風を当てると洗濯物が少しだけ早く乾きます。物干し場の中に扇風機の設置場所を計画しましょう。
コンセントも忘れてはいけません。

2、換気経路上に計画する
24時間換気経路上に計画すると、洗濯物の湿気を排気機から排出できます。まさに一石二鳥です。(正確には第一種または第三種換気方式を採用する場合に有効です。)

室内の洗濯物干し場もキッチンや浴室と同じのように、毎日使う家事スペースです。できるだけ快適に使えるように計画したいですね。

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