日当たりシュミレーションとはパッシブデザイン住宅設計の基礎データ

日当たりシュミレーションとはパッシブデザイン住宅設計の特徴である【昼光利用】【日射熱利用】の基礎データです。

また、敷地の日当たり状況を把握することで根拠のある住宅プランを作成することができます。建築主から【 明るいLDK 】といったご要望を受けた際に日当たりシュミレーションを見ながらプランニングすることで効果を発揮します。

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日当たりシュミレーション図の利用方法

日当たりシュミレーションは計画地に落ちる影を時間ごとに表した図です。
太陽高度が最も低い冬至日、または最低気温となる日の影を計算することで計画地の日当たりを知ることができます。

時間ごとの日当たり・影を確認し、計画地の規制・外部要素・建築主のご要望を考慮してプランニングしていきます。

下記プラン例は午前中に日が当たる南東にLDKをゾーニングし、午後に影が落ち始める南西に和室を計画しています。

日当たりシュミレーション図

  • 9時の日当たりシュミレーション図
  • 11時の日当たりシュミレーション図
  • 13時の日当たりシュミレーション図
  • 日当たりシュミレーションからゾーニング例
  • プラン例
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