建築確認申請とは、建築基準関係規定に適合する建築物である確認を建築主事や検査機関から受けること
建築確認申請とは建築基準法6条に記載されております。これから建築しようとする建物が規定に適合している確認を受ける行為です。
建築確認申請の申請者は建築主を指し、確認するのは建築主事または指定確認検査機関です。一般的に申請書類を建築関係者が作成し、指定確認検査機関(民間企業)に申請します。
建築確認申請の費用は大きく分けて2種類。
1.建築確認申請代行費
設計事務所・建設会社・工務店に支払う。申請書類を作成・検査機関とのやり取り・確認済証取得のための費用。
2.検査手数料
指定確認検査機関(または役所)に支払う検査料。建物種類や床面積によって異なります。また中間検査・完了検査費用も別途必要です。
建築確認申請の期間は2週間程度(4号建築物の場合)
難易度によって審査期間は前後しますが、4号建築物の審査期間は2週間程度です。
実際には申請前の打ち合わせをしっかり行うことで建築確認申請は効率的に進みます。