1台3役!積み木風スタンドライト設計中|LED電球の交換もできる

積み木風スタンドライト
スタンドライトを計画中です。いくつか使用条件があるので悩みましたが、何とか形になりました。木の家で使うモノなので合板や接着剤は使わず、木のぬくもりを感じられるようにデザインしました。

試作機なので細かい傷がありますが、納品するモノは大工さんにキレイに作ってもらおうと思います。
それでは積み木風スタンドライトの使い方をご紹介。

デスクライトとして使う

積み木風スタンドライト
電球部分を下向きにセットして使います。角度調節はできませんがPanasonicのダウンライト用電球を使用すれば、さらに斜め下向きの光が得られる設計です。

デスクライトとして使う時は電球色ではなく、昼白色か昼光色のLED電球を選びます。一般に、電球色の電球は昼白色や昼光色に比べ照度(ルーメン)が低く、濃い影が出るのでデスクワークには不向きです。

テレビの背後空間を照らす

積み木風スタンドライト
映画館のように暗闇の中で画面を観る状況は、目に負担をかけるといわれてます。

ホームシアターで映画を観る時は、上向きにセットしてテレビの背後空間を照らします。テレビのサイズに合わせて2つ必要かもしれません。負担軽減間違いなしです。

常夜灯として使う

積み木風スタンドライト
電球部分だけを階段や廊下に置けば、常夜灯になります。
LED電球なので長時間点灯してもお財布にやさしい。E17口金の小さいLEDですが、かなりの照度があるので、常夜灯として使う時は壁に向けて設置した方が良さそうです。

最後に

積み木風スタンドライトはLEDの寿命に合わせて電球を交換するタイプの照明です。照明の基盤ごと交換するタイプに比べ、交換修理費や送料を含めると生涯にかかる費用は安いはずです。、、、と建主さんにアピールしようと思います。

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