建築士が打ち合わせに持ち出す3つの道具
建築士が外で打合せやご相談を伺う際に、持ち出す3つの道具について少し書いてみよう.
最初に、図面やパースで建物の大まかな印象を建主さんへ伝える
建物の広さ・大きさ・動線の説明には図面は欠かせません。平面図・立面図・断面図・矩計図・構造図などなど、とにかくたくさんの種類の図面です。
変更点や説明を直接書き込んで説明できるのも図面ならではの特徴でしょうか。
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建築士が外で打合せやご相談を伺う際に、持ち出す3つの道具について少し書いてみよう.
建物の広さ・大きさ・動線の説明には図面は欠かせません。平面図・立面図・断面図・矩計図・構造図などなど、とにかくたくさんの種類の図面です。
変更点や説明を直接書き込んで説明できるのも図面ならではの特徴でしょうか。
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事務所では建具は基本的に引き戸を標準としています。住宅に引き戸を使う時の条件や注意点について少しまとめます。
↑の引き戸は標準的な引き戸の例です。戸を開けた時、引き戸が壁の厚みの中に納まるように、戸に隣り合う壁は半分の厚みで作られます。
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敷地に接する道路に下水道が敷設されていない地域では、浄化槽を設置しなければいけません。いくつかの関係する法律と基準についてまとめてみます。
建築基準法:『・・省略・・公共下水道以外に放流しようとする場合においては、浄化槽を設けなければならない。』
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基礎の中にはコンクリートを補強する鉄筋が配置されていますが、鉄筋はどこに入れてもいいワケではなく、地盤(捨てコンクリート)から高さを確保して配置しなければなりません。そして建築基準法には地盤(捨コンクリート)から鉄筋までの高さが決められています。
仕上げ材検討のため漆喰サンプルを作ってみました。仕上げ材の検討は質感・色味・施工性などをチェックします。
今回の漆喰は田中石灰工業株式会社のタナクリーム。サンプルとはいえ、できるだけ実際に近い工程で検討しました。サイズはちょっと大きめの40cm×40cm。
実際の現場では石膏ボードはビスで留めつけるので、サンプルにも仮想ビスの穴と石膏ボードのジョイント部分をつけます。実際の現場ではビスは約30cm間隔で柱などに留めつけます。
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