筋かいの幅と高さ。幅に対して高すぎる筋交いは耐力壁としてカウントできない。
木造軸組み工法の住宅では筋交いを「つっかい棒」として使い、耐力壁を構成します(他の方法もあります)。建築基準法には筋交いに使う木材の厚さや種類の規定はありますが、実は幅と高さの比率は規定されていません。
< 続きを読む.. >
木造軸組み工法の住宅では筋交いを「つっかい棒」として使い、耐力壁を構成します(他の方法もあります)。建築基準法には筋交いに使う木材の厚さや種類の規定はありますが、実は幅と高さの比率は規定されていません。
< 続きを読む.. >
当事務所では室内の仕上げは漆喰壁とするコトをおすすめしています。漆喰には防火性・消臭殺菌効果・調湿性など優れた特徴がたくさんありますが、調湿効果は湿気の多い日本で特に有効です。
< 続きを読む.. >
先日、当事務所が採用しているプレセッター金物の打ち合わせをしてきました。プレセッターは無垢の木に使える木造金物工法の一種です。
従来の木造軸組み工法は、仕口部分(木材が垂直方向に接続する部分)の欠き込みが大きくなる傾向がありました。特に四隅に立てる通し柱は2方向から仕口を作るため、かなりの面積を削らなければなりません。
< 続きを読む.. >
無垢の木は湿度に合わせて伸縮する性質を持っています。湿度が低いと縮み、高いと膨張します。伐採後も木が生きていると言われる理由です。
< 続きを読む.. >
先日の雪はすごかったですね。生まれて初めて本格的な雪かきを経験しました。秩父方面はさらにひどい状況だったようで、改めて非常時への準備の大切さを痛感。
多くの方がすでに準備されていると思いますが、停電や通行止めなど非常時に備えて、複数種類の熱源を用意することをおすすめします。
< 続きを読む.. >