グラウンドカバーのすすめ

イワダレそうのグラウンドカバー
グラウンドカバーとは地面を覆うように育つ匍匐(ほふく)性の植物のことです。↑写真はいわだれ草です。

土地をグラウンドカバーで覆うと夏場の太陽からの照り返しを和らげたり、豪雨の際に周辺道路の洪水を減らす効果があります。また温暖化防止にも効果がある事は、最近のニュースで耳にするようになりました。

他にも数えきれないほどの効果がありますので、建築計画に緑を取り入れることを強くおすすめします。

グラウンドカバーの代表は芝生ですが、いわだれ草やハーブの一種のタイムもおすすめできます。

いわだれ草は、ほぼ手入れを必要としないグラウンドカバーです。夏に咲く小さな花が魅力です。グラウンドカバーとして人気になりつつあります。

クリーピングタイムは常緑のハーブです。芝生やいわだれ草は冬の間は枯れていますが、タイムは一年中緑を楽しめます。踏みしめるたびにハーブの香りがする庭になれば、楽しいですね

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