エクステリアに必要な材料は、全てホームセンターで購入可能!?

エクステリア計画に迷った時、実際の材料をホームセンターで確認することがあります。目当てのモノがない時は似ている材料で質感やサイズをイメージしたりと、時々お世話になっております。

そこで、ホームセンターで購入可能な材料で、エクステリアに使えるモノをざざっとチェックしてみました。

シンボルツリーや目隠しに使える樹木

シンボルツリーに使える樹木
まずは植木エリア。↑写真は左からジューンベリーかなめもちアオキです。

ジューンベリー
シンボルツリーとして人気です。花・果実・紅葉と1年中楽しませてくれる頑張り屋さん。

かなめもち
主に目隠しとして植えられる樹木です。密集させて植えることで目隠しとしての本領発揮です。

アオキ
北側の日当たりの悪い場所に植えることができます。キラキラ光沢のある葉で明るさを演出します。

他にも樹木の種類は豊富で、オーソドックスな外構計画ならホームセンターの樹木で充分対応できますね。

アプローチに使える材料

御影石
次は石材エリア。↑写真は御影石(花崗岩)です。アプローチにも使えますが、玄関土間など室内にも使われますね。使う場所によって表面の仕上げを変えます。色は白と黒だけだと思ってましたが、写真のピンク?もあるようです。

大谷石
こちらは大谷石。栃木県産の石材で独特の質感があります。外部で使うと時は経年変化に注意が必要です。花崗岩より高価。

枕木
こちらは枕木コーナー。防虫加工やバーナー焼きがされています。車両のタイヤ部分に敷き込んだり、柵としても使用します。薬剤処理されているものは手の触れない場所で使いましょう。

山のような芝生。グラウンドカバーエリア

芝生
こちらはグラウンドカバーエリア。芝生の種類は高麗芝。枯れてたり、アリが付いてる束もあったので芝生は専門店から買うことも選択肢に入れましょう。

芝生マット
こちらは保護マットです。芝生などグラウンドカバーの上に車で乗り入れる時に重宝します。地味だけど、こういう商品は大事です。

シンプルな外構計画なら、ホームセンターの商品で充分

サイズや質に不満が残る材料はあるもののシンプルな外構計画ならホームセンターの商品で対応できそうです。ホームセンターあなどれん。
セルフビルドを希望される建主さんには、とてもいい環境ですね。

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