材料は2つだけ!ファブリックパネルの作り方
ファブリックパネルは木枠などにファブリック=布を貼って飾る気軽なインテリアです。布を変えるだけなので、季節ごとに雰囲気を変えたい場所にオススメですよ。飾る時の重さや布の交換を考えて発砲スチロールを使用すると、もっと気軽に作れます。
ファブリックパネルの発祥は北欧だそうで、聞いただけでシャレたイメージがしますね。では、発砲スチロールを使ったファブリックパネルの作り方です。
材料は
1.発砲スチロール
2.布
の2つだけです。発砲スチロールは余りモノや購入したモノでもいいのですが、しっかり大きさを決めてカットしましょう。ホームセンターや近所の大工さんに頼むのも手ですね。それでは作り方です。
1.発砲スチロールに切り込みを入れる
まずは縦20cm×横20cm×厚さ3cmの発砲スチロールに深さ1cmの切り込みを入れます。写真は端から3cmの位置に下書きをしてあります。
2.布をかぶせて押し込む
縦36cm×横36cmの布をかぶせていきます。布の端から1cmの所にカードを当て、切り込みに布を押し込みます。Tポイントカード丁度良かった。両側とも終わったら角を折り込みます。
角の部分は写真のように三角に折り込むとキレイに収まりますよ。
3.壁に飾って完成!なんとまぁ
今回は赤と黒の2種類を作ってみました。ピンや両面テープで壁に掛ければ完成です。壁に立て掛けてもOK。SAITAMAPさんのように藍染や和柄の布を使うと和室にも合いそうですね。「絵画を飾るほどでもないけど、なんか欲しい」という場所にぜひ!
というコトでファブリックパネルの作り方でした。何かの参考になれば嬉しいです。